新潟県中越地震の被災地をあるく

おぢや震災ミュージアム そなえ館

おぢや震災ミュージアム そなえ館画像1

住所

〒947-0026
新潟県小千谷市上ノ山4-4-2 小千谷市民学習センター「楽集館」2階

設置主体

中越メモリアル回廊推進協議会(事務局:(社)中越防災安全推進機構)

電話番号

0258-89-7480

アクセス

鉄道:JR小千谷駅から車で10分
バス:小千谷駅から越後交通バスで11分上ノ山三差路下車徒歩3分
車:関越道小千谷ICから車で5分

外部リンク

http://c-marugoto.jp/
※中越メモリアル回廊のサイトから中越メモリアル回廊のご案内へと進み、おぢや震災ミュージアム そなえ館へお進み下さい。

場所

ルート紹介

開館期間

9:00~17:00

休館日

毎週水曜日・年末年始

入館料

無料

おぢや震災ミュージアム そなえ館の紹介

ここでは、新潟県中越地震を発生直後、3時間から3日、3ヶ月、3年と復興までの歳月をたどりながら疑似体験し、当時の人々が体験した体験談や教訓を学ぶことが出来ます。また、これらの体験を通じて、いざという時に、どんな「そなえ」が必要なのかを深く考えることが出来ます。

案内図

おぢや震災ミュージアム そなえ館に行ってきました

震災7周年を迎えた小千谷市では、おぢや震災ミュージアム そなえ館が10月23日に小千谷市民学習センター 楽集館2階にオープンすることになりました。それにあわせて、オープニングセレモニーの取材に行ってきました。


オープニングセレモニーの看板 
 
オープニングセレモニー来賓

 
主催者あいさつをする
谷井小千谷市長

 
オープニングセレモニーのテープカット
 
オープニングセレモニーと合わせて行
われた屋外イベントで、自衛隊による
防災訓練が行われており、炊き出し
訓練が行われていました。食事で出た
のはカレーだったそうです。
 
子どもたちが学びながら遊べる防災楽習迷路

 

 

おぢや震災ミュージアム そなえ館に行ってきました。その1

おぢや震災ミュージアム そなえ館の各館それぞれ興味深いものが多かったですが、まず目についたのは、「「防災学習クイズ」にチャレンジ!」です。タッチスコープという機器を使用して、「そなえチャレンジ」という防災学習クイズに挑戦できるというものです。専用のイヤホンを耳につけ、震災体験談や各ゾーンの解説を聞いたり、防災学習クイズに挑戦することが出来ます。


タッチスコープの使い方の説明板


タッチスコープ上に映し出されるクイズ
 
展示パネルに備え付けられているマーク
 

おぢや震災ミュージアム そなえ館に行ってきました。その2

もう一つ興味深い展示物がありました。地震動シミュレータです。このような体験施設は全国各地にありますが、起振車で部屋ごと動くというのが多いようで、前に1度行った北淡震災記念公園も同じタイプのものでした。そなえ館のこのシミュレータは、珍しく椅子に座って直に地震の大きさを体感するというもので、実際に体験したところでは違った怖さがありました。

 
地震動シミュレータで震度7の横揺れを
擬似体験中

 
地震動シミュレータの震度計

施設紹介

A 17:56シアター

震災直後の小千谷市の様子を映像で体験できます。

写真提供:(社)中越防災安全推進機構


被災当時小千谷市民が
持ち出した非常用品


倒壊した建物の下で一時しのぎに使用しました。

 

B 3時間後の部屋

震災発生後3時間後の小千谷市内の様子を展示しています。


3時間後の部屋入口
小千谷市内の被害状況の展示1

小千谷市内の被害状況の展示2

震災当日小千谷地域消防本部(当時)が使用した地図
消防本部の活動を残した地図が公開されるのは珍しいのではないかと思います。

 

C 3日後の部屋

震災発生後3日後の小千谷市内の様子を展示しています。小千谷市民がどのように避難したか、どのように生活を始めたかを紹介しています。また、震災3日後になると、様々な支援が行われるようになりました。当時行われた支援の数々についても紹介しています。
  • 個別避難(自動車)
  • 集落ごとの避難(ビニールハウス)
  • 自衛隊による支援
  • 指定避難所への避難
  • 医療支援
  • ボランティアによる支援
  • 行政による支援
  • 伝統と生業の保護

3日後の部屋入口 

 ビニールハウスを避難所として使用した珍しいケースです。

体育館を避難所として生活していた避難者が使っていた生活用品 
 
仮設住宅での知恵の一端が垣間見えます。
右上のペットボトルは結露対策とのことです。
左下は防寒のため、窓に透明のスポンジが貼られています。
 
小千谷市内の仮設住宅の所在地
各施設の配置は、集落単位になるように心掛けたが、
なかなか思うとおりにならなかったそうです。
一方で、各施設に談話室を置くなどして、
被災した人々の心をいやすのに心を砕きました。
 
E 3年後の部屋
震災発生後3年に至る経過をパネルで紹介しています。

3年後の部屋の入口

復興の経過を記したパネル

復興へ向けて地元の取り組みが紹介されています。

小千谷市塩谷で被災した古民家である
「芒種庵」が誰でも気軽に立ち寄れる場所
として再建されたのを記念して作られたTシャツ。
多くの人々との「絆」をつなぐという意味の文字が
あしらわれています。
F 地震動シミュレータ
新潟県中越地震の実際の波形を再現したシミュレータです。震度7の強烈な横揺れを体験することができます。

地震動シミュレータ入口

地震動シミュレータ

 

G 防災レクチャールーム
防災学習や震災の体験談の聴講など多目的に使用することが出来ます。また、部屋の手前に地震が起きた時のための防災グッズが展示されています。
先日の取材では、震災の実際の映像と被災者のインタビューで構成された、復興までの記録を見させていただきました。
 

 

【被災した部屋の復元特別展示】
小千谷市の集合住宅6階で被災した部屋を体験棟1階に再現展示しています。マンション被害の恐ろしさを体験し、住宅の耐震化や免震化、家具等の固定の大切さを理解することができます。 

写真提供:(社)中越防災安全推進機構

写真提供:(社)中越防災安全推進機構

写真提供:(社)中越防災安全推進機構
 
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