新潟県中越地震の被災地をあるく

川口きずな館

川口きずな館画像1

住所

〒949-7503
新潟県長岡市川口中山1441番地川口運動公園内

設置主体

中越メモリアル回廊推進協議会(事務局:(社)中越防災安全推進機構)

電話番号

0258-89-3620

アクセス

鉄道:JR越後川口駅から車で15分
車:関越道越後川口ICから車で5分

外部リンク

http://c-marugoto.jp/
※中越メモリアル回廊のサイトから中越メモリアル回廊のご案内へと進み、川口きずな館へお進み下さい。

場所

ルート紹介

開館期間

10:00~17:00

休館日

毎週火曜日・年末年始

入館料

無料

川口きずな館の紹介

ここでは、川口の人々の絆の記録、すなわち、一人ひとりが体験した復興の中で得られた代え難い絆の記録を手紙という形でiPadをいう最新の媒体で閲覧することができるようになっています。
この施設は、復興の過程の中で、コミュニティのつながりやボランティアの人々との結びつきによって、きずなの大切さを理解し、新しい川口の未来を考えるた めに作られた施設です。東日本大震災は被災の大きさや程度、広さなど大きな違いはありますが、過疎高齢化やコミュニティといった点においては、中越地震で 得た教訓にもとづいて、川口が取り組んできた復興への取り組みは地域の未来を考える上での大きな指標となるものです。
この川口きずな館は、単に川口の人々の絆を紹介するだけでなく、新しい地域連携の絆としての役割を持った拠点となります。具体的には、行政では賄えない サービスの提供や施設の問い合わせなどの一元的な窓口としての役割や地域に存在する各団体やイベントなどの情報を発信する場所として活用することができま す。

案内図

川口きずな館に行ってきました

震災7周年を迎えた長岡市では、川口きずな館が10月23日に川口市民運動公園内にオープンすることになりました。それにあわせて、オープニングセレモ ニーの取材に行ってきました。雨が降っていたことと、他の施設をめぐっていたこともあり、ほとんど催し物が見られなかったのが大変残念でした。


川口の人々のきずなを結ぶ旗
旗には子どもたちの復興へのメッセージが
書かれていました。

入口に掲げられたオープニングゲート

主催者あいさつをする
森民夫長岡市長

主催者あいさつをする上村靖司
川口地区メモリアル拠点施設
展示運営委員長

オープニングセレモニーのテープカット

川口きずな館オープンに合わせて開催された川口秋まつり
このようなイベントを行うことが、震災により傷を負ったまちの
活性化と人々とのきずなを深めるための一助となっています。

トークショーで聞き入る来訪者
 

 

施設紹介

1 絆カウンター
川口のことなら何でも知ることができます。
2 復興のあゆみ
新潟県中越地震の発生から復興までを記録した川口の年表です。復旧・復興の記録だけでなく、人々が復興に向けて 取り組んだことやお互いの絆を深めるための努力を記録として残しています。年表の右側にある「川中タイム」は、川口中学校の総合学習カリキュラムとして、 川口地域の人々をのふれあいの中で、地域をどのようにすべきか、何ができるかをさまざまな観点から実践的に取り組んだ内容を見ることができます。実際に川 口の人々の震災の体験を聞いたり、地元を盛り上げるためのイベントなどを通して、地域同士の助け合いの大切さや絆の重みを理解しあえるようになっていま す。

川口の復興年表

川口中学校が取り組んでいる総合学習カリキュラム
 
3 絆ポスト
本物の郵便ポストです。来訪者が、想いを伝えたい人に手紙を出すことができます。きずな館が指向する絆を深める一助となるものです。
 
4 川口の5000人の絆
川口の人々5000人の体験を綴った「絆の物語」が手紙の形で収録されています。円形の「絆テーブル」の上に置 かれたiPadで閲覧することができます。5000人とありますが、全員分の手紙を収集するには至っておらず、きずな館オープン時点で100通余となって います。現時点ではまだ全部集まっていませんが、今後もこの「絆の物語」の収集に取り組む予定で、住民ひとり一人の生の声を綴っていくことで、きずなを深 めていくツールとして活用していくとのことです。

「絆テーブル」上に並べられたiPad

iPadで川口の人々の震災の体験や
復興の過程で育んだ絆についてつづった手紙
 
【地域復興支援員と川口きずな館】
地域復興支援員は、地域復興支援員制度により、新潟県中越大震災復興基金の事業の一環で創設され、専任で雇われ た人々で、中越地域全体の再生・復興を支援するために、被災地域に入り込んで、各地区の区長など指導的立場の人とコミュニケーションを持ち、住民同士や行 政との意思疎通や被災者への相談、地域のまちづくり、地域間交流などに関わるなど復興に大きな役割を果たしています。こうした支援員の人たちの日々の努力 により、住民と支援員、行政との間での協働というサイクルがうまく回り、地域の絆が深まっていきました。川口きずな館は、言ってみればその象徴といってい い施設で、今後の復興やその先にある地域のあり方の将来像を占う重要な役割を持っています。

 

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